エステとメディカルエステは内容が異なり、メディカルエステとは医師が監修を行っているエステで、医療エステと呼ばれることもある。

一方、通常のエステは医師などの監修はなく、エステティシャンが施術を行うのが常だ。

一般的なエステはリラクゼーションを中心とした施術であるのに対し、メディカルエステは医療的な視点からの施術となる。

どのようなメリットがあるのかについては、医学に沿ったエステにより問題の根本を解決することが挙げられるだろう。

エステということで基本的に薬は使わず、ハンドマッサージや専用の美容マシンなどを用いる。

ニキビやシワ、たるみなどで困っている人をサポートするのがメディカルエステだ。

肌トラブルの改善が目的なので、芯から美しくなるのが目的の一般的なエステとは少しわけが違う。

メディカルエステでは、光や高周波を使用した施術を行い、肌への負担を抑えつつシミやたるみなどを改善していく。

また、レーザーに対応した医療機器が用意されていることも多く、出力の高いレーザーを使用するがダウンタイムはほぼない。

とはいえ、エステの種類によってダウンタイムのあるレーザーを使っているケースもあるため、十分な確認が大切だ。

そのほか、ケミカルピーリングという施術では、肌の古い角質を取り除き新しい肌に入れ替える。

毛詰まりなどを改善できることから、肌トラブルを根本的に治療できるのが魅力だろう。

医師が監修しているだけに、安全に施術を受けられるのはメディカルエステの魅力だ。